近藤春菜がしゃべくり007登場に「悲しいタイミング」
スッキリMCの辛さ自虐も...当日に志村けんさん死去で嗚咽
J-CASTニュース 3/31(火) 16:44配信

お笑いコンビ・ハリセンボン近藤春菜(37)が30日放送の日テレ系「しゃべくり007」に出演し、
自身がMCを務めている情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)で感じた苦悩を告白した。

今回、春菜は「スッキリ」で共にMCを務めている水卜麻美アナウンサーと「毎朝8時にお辞儀をしている女性」としてゲスト出演。
番組冒頭では昨年勃発した吉本興業の「闇営業」事件で、思わず涙したことについて「泣いた時の話...」
「詳しく聞いていい?」「去年は大変だったろ!」と次々問われ「ヤメろ!ヤメとけ!」と恥ずかしそうな表情を見せた。

日々芸能界に起こる事件を報道し、コメントを求められる立場である春菜。
そんな彼女に対し、MCの上田晋也さんが「先輩のコメントしづらいわとかあるじゃん」と声をかけると
「もう本当に、誰も何も動くな」と思っていること告白。

特に、「芸能界のお会いした事ない人の恋愛事情」についてコメントを寄せる時が気まずいそうだ。
続いて「37歳、独身、恋愛もそんなしてきたことのないヤツに言われたくないでしょ、向こう側も!」
「私が不倫斬ってやんの!」と自虐気味に語り、スタジオの大きな笑いを誘っていた。

奇しくも、春菜は本番組が放送された日に志村けんさんの訃報を受けて、再び嗚咽する姿を見せたことが話題となった。
そんなタイミングでのゲスト出演に、ツイッターでは「朝のあの春菜の姿を見てるから、しゃべくり見ててもどこか笑えない」
「しゃべくり春菜さんで見ると辛い」「本当にたまたましゃべくり春菜ちゃんだったんだね...」「悲しいタイミング」など、
彼女を心配する声も多数寄せられている。