「ハケンの品格」、「BG」がなぜか第2話で視聴率急落 両者に共通する重要なデータ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2346a2bb73fb4f6416a6135c9837e7c1cf56f6f4

以前と変わらぬ「ハケン」、作りを大きく変えた「BG]だが、第2話では視聴率を落とした。広告代理店関係者が言う。
「実は第2話で、どちらもF2層(35〜49歳の女性)がかなり離れてしまったんです。『ハケン』は初回9・2%でしたが、2話では5・6%に。『BG』は8・3%から6・3%に下がりました。
どちらも2週目は、番組史上ワーストの数字でした」
どういうことだろうか。
「つまり、初回はようやく始まったので見てみたものの、第2話は、東京都の『東京アラート』による休業要請が解除された6月19日の後に放送された。F2層はアクティブですからね、
“夜の街”に出て行ったため、リアルタイムの視聴率は下がったと考えるべきでしょう。これはドラマに限らず、他の番組でも同様です。コロナ直前と比べ、F2層の視聴率は下がっています」(同)

 逆によく見ているのはどういった層だろうか。
「F3層(50歳以上の女性)です。『ハケン』のF3視聴率は初回12・6%、第2話10・8%、『BG』は初回17・4%、第2話14・9%とどちらも下がってはいますが、篠原もキムタクも50歳以上が支えているという状況です。
裏を返せば、『BG』の斎藤工や間宮祥太朗ではF2層を引き留められなかったようですね」