橋下 徹が大阪で医療体制の逼迫に「強制的に人をうつす仕組みがない。特措法の改正で作っておくべきだった」
スポーツ報知 12/7(月) 8:34配信

7日放送のTBS系「グッとラック!」(月〜金曜・前8:00〜)では、
新型コロナウイルスの感染拡大による医療体制の逼迫(ひっぱく)を受け「大阪モデル」で非常事態を示す
「赤信号(レッドステージ)」を初めて点灯したことなどを報じた。

大阪で医療従事者の不足が深刻化していることに、元大阪府知事・大阪市長の橋下 徹(51)は、
「比較的余裕のあるところから余裕のない所に人をうつすのがマネジメントなんですよ。
地域によって余裕のあるところもまだあるので、そこから強制的に人をうつす仕組みが今の日本にない」と問題点を指摘。

その上で、「医療従事者の方には申し訳ないんですけど、強制的に人を動かす、そのかわりお金もきちっと保証するという。
その仕組みを本当は第1波・第2波の時に、特措法の改正でそういう法律を作っておくべきだった。今焦ってもしょうがない」と話した。