フジテレビ系大型音楽特番『2020FNS歌謡祭』が、12月2日・9日(18:30〜)に2週連続で計9時間超にわたって放送されることが決まった。
司会は今年も、アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と、同局の永島優美アナウンサーが担当する。

第1弾の出演アーティストも発表。
今年デビュー40周年を迎えた松田聖子は、20年ぶりに『FNS歌謡祭』で歌唱。コロナ禍で、その歌詞が胸を打つと話題の名曲「瑠璃色の地球2020」を歌唱するほか、財津和夫が作曲し、自身が作詞を手掛けた新曲「風に向かう一輪の花」も披露する。

6年ぶりの『FNS歌謡祭』出演となるMr.Childrenは、ドラマ『姉ちゃんの恋人』の主題歌「Brand new planet」をテレビ初披露。
他にも、工藤静香、福山雅治ら、ビック・アーティストが多数出演する。

また、フレッシュな顔ぶれも続々登場。
第1夜(12月2日)では、King Gnu、JO1、DISH//が、第2夜(12月9日)では櫻坂46、Snow Man、Novelbrightがそれぞれ『FNS歌謡祭』初出演を果たす。

さらに、今年をもってグループの活動を休止することを発表している嵐が、初めて『FNS歌謡祭』第1夜・第2夜ともに出演。
嵐は99年12月9日の放送回が『FNS歌謡祭』初出演で、以降、19年12月4日放送の『2019FNS歌謡祭 第1夜』まで21回連続で出演している。