たとえば、「韓国推し」の中核となっている『スッキリ』は、世帯視聴率と個人視聴率の全体では、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に歯が立たないものの、営業面では決して負けているわけではないという。事実、『羽鳥慎一モーニングショー』は高齢層向けのCMが目立つ一方、若年層の支持をつかんでいる『スッキリ』は多彩なCMが放送されている。

 その意味で、視聴率が低迷していたほか、コロナ禍で目玉コーナーだった「上京ガール」のロケが難しくなっていた『幸せ! ボンビーガール』が「思い切った韓国推しで若年層を狙おう」という戦略は合点がいく
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