システムに携わる技術者であれば、トラブル対応というのは一番スキルを発揮できる場であります。トラブル対応作業中のカオスは、何だかんだいって一番楽しく輝いている時だったりします。(責任者には申し訳ないですが…)

何とかトラブルを解決し、また、一時的に解決するだけではなく、再発防止策を考え実施するとこまで徹底する。

ということで、また次の火消しに走る…を繰り返して行くわけです。

ただ、その中には決して後世につなげようとか、そんな意識はなく(利用者の顔なんか見えないし…)、あくまでシステムそれ自体に関心を持って対処していたに過ぎないんです。多くの技術者は。

つまり、技術者からすれば、単なる2ch利用者から感謝される筋合いはないし、ほっといてくれってのが正直なところでしょう。

多くの技術者は、常日頃から日常的に一般の企業ユーザ(お客さん)から、「これくらい対処して当たり前だ。そもそもトラブル発生の原因者は首を切れ」っていう態度を取られてる訳だからね…逆に感謝されると困っちゃうんじゃない。

ほっといてやってくれ