週刊文春2009年6月11日号に載っていた、IIJ鈴木社長の文章を引用してみる。

> 二年ほど前、学生時代から目覚しい活躍をしていた弊社のエンジニアが自殺した。
> 長らく躁鬱の病を患っており心配していたのだが、ある日「やっと元気になってきたのですごい開発に挑戦します」と明るすぎるメールが来たと思ったら、翌日自らの命を絶ってしまった。
> インターネットの次世代プロトコルであるIPv6を使えるようにした功労者であり、伝道者だった。三十代の半ばである。