PC-BSDを語れ! part2
VMWare用イメージを使ってみたけど、ムリ。
気持ち悪い。 PBIは決して悪くは無いけれど
カーネルにつかわないものも含めて全部いれちゃっているせいか
素のFreeBSDの10分の1のパフォーマンスしかでないから
おすすめできない。
自分でカスタマイズすることもままならない。
せめてLive-DVDとかであれば試す意味はあったと思う。
ストップウォッチで図った。
むろんCPUがフルに動いている状況での劣化がそうそうあるわけではない。
作業中に何か別のことをしようとすると固まる。
前のめりになって「あ゛〜っ」というようなシチュエーションが多々ある。
「メニューボタンを押してテキストエディタを起動して作業」
というプロセスで
素のFreeBSDが2秒で処理できるところが20秒かかった。
その後も一挙一動もたれる。
仮想デスクトップの移動とかに至っては0.1秒と5秒とかの差
動画再生とかはCPUなりのスピードになるけれど
途中でメニューボタン押したりすると悲惨。
しかも素のFreeBSDはP3 600MHz
PC-BSDはp4 1.8GHzのだったりする。
もっぱらKDEの問題だと思うけれど10倍というのは控えめな数字
ただしログインメニューでTWMにすれば「操作のもたれ」は少ない
あとおまけをいうならば起動もやけに長い
測った。は大目に見てチョ。
ま、開発側も改善するだろうから
将来的にはもう少しスリムになっているだろうけれどもね、
余裕あるなら一回体験してみるといいと思う。
時間測りたくなるから