>>309
もしOpenBSDでKernel Panicが出たとしたら、
・Kernelのバグ
・セキュリティの脆弱性を突かれた結果
のどちらかだろう。原因を追いかけてみないとわからない。
俺はまだ見たことがないので、仮定の話になるが。

それよりLinuxの方がKernel Panic起こす確率が高いことの方が問題だろう。
Linuxはマイクロカーネルでもないし、ユーザー側のアプリを動かすときそのアプリが使うメモリの一部を
カーネル側と共有している。その理由は、カーネルとアプリは頻繁に制御を受け渡ししているが、
その切り替えをシンプル化して少しでも速く動作させるためにわざとそうしている。
だから、アプリが変な死に方をするとカーネルを巻き込んで死ぬことがある。
しかし、これはLinuxの仕様なので変更することができない。
この点、BSD系は律儀に手間をかけてきちんとスイッチしているので多少安心できる。
サーバーで使ったとき、Linuxに比べて死ににくいと言われるのはそのせい。
サーバがおかしくなってもいきなり落ちたり固まったりしないから、データの退避やSyncをしてからシャットダウンできる。