UNIXは昔オープンソースという名前がなかった頃からソースコードを公開していた。
その理由はAT&T(電話会社)が巨大でソフトウェアの業界への参入が許されてなかったから
ビジネスにならないからソースコードを公開していた
それは大学などで自由に改造して使えるものだった
大学はBSD系という独自のUNIXに発展していった

しかしそれが会社分割を行うことでソフトウェア業界への参入が認められた
AT&TはすぐさまUNIXをクローズドにし商用UNIXを作った。それが崩壊の始まり
AT&Tはビジネスの障害だとソースコードを公開していたBSDを目の敵にし攻撃をし始めた
BSDはUNIXのコードを削除する作業に追われ開発は進まなくなっていった

そこで生まれたのがオープンソース文化のGNU。GNUは数々のコマンドとともに
カーネルも作るつもりでいたがカーネルの開発は遅れに遅れまくった。

そこに登場したのがカーネルであるLinux。ちゃっかりGNUのコマンドを借用しOSとして仕上げた
商用でクローズドのUNIX、商用UNIXに体力を奪われたBSD系UNIX
それがUNIXの最後の姿である