1998年、アービング・カーシュらは、偽薬にも本物の抗うつ剤の約75%の効果があると発表した。


分析には16種類の薬「トラゾドン」「イミプラミン」「パロキセチン」....etcの臨床試験データが用いられ

これらを4つの群「TCA(三環系・四環系)」「SSRI」「他の抗うつ薬」「他の薬」に分けた。

全ての群で偽薬は本物の薬に対してほぼ75%の効果であった。

http://psycnet.apa.org/?&;fa=main.doiLanding&doi=10.1037/1522-3736.1.1.12a