国立精神・神経医療センターはどんなところか知らないけど、資料とか読まず適当にあしらわれたならその医師の専門が発達障害じゃなかったから、診断する気が無かったんじゃないかな。
10年たつなら診断基準もかわってるし、なにより医師はきっちりした検査結果が出ない、未知の部分が多いものについて、研究はしても診断や治療は嫌う。
発達障害は脳のどの部分の血流が悪いとか、この部分の働きに問題がある、など検査して確定できるところまでいっていないから研究や専門に治療をしている医者以外は触れたがらない。
しかも発達障害に強い心理師や支援者などが、実験や心理検査した結果こういう不具合が出ている、医学的な理由は知らないがこうすると改善する、などの知識経験が豊富だから余計嫌がる。
発達は発達障害専門医以外の医師は触れたがらないからそんなもんじゃないかと。専門医は少ないから、大きい病院でも発達専門ではない、発達障害については大学図書館で学生なら自由に学べる程度の知見しかない精神科医に回されることあるよ。
障害の確定診断は責任が重いから、余計診断から逃げようとするのもあるだろうね。