医師から聞いた話では漢方薬の場合は保険上2剤まで処方可能らしい。問題なのは「甘草(かんぞう)」っていう成分で、これが2剤で重なると低カリウム症になるリスクが高まるのでその組み合わせは良くないって言ってた。どういう症状かは調べてないけど・・・

半夏厚朴湯には甘草は含まれてないからもう1剤飲めるよ。例えばツムラの96番の「柴朴湯」あたりも不安に対する効能うたってるね。

難点は、漢方薬の場合は通常の医薬品のように比象対照試験を経ないで承認されちゃってるからどうしてもプラセボのイメージがぬぐい去れないのと、異常にかさばって服用が面倒なこと。