精神病院に強制入院させられたら精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づいて「退院請求申立」ができる

外部で適正な精神医療を人権に配慮して審査する精神医療審査会に僕は申し立てをした。
僕の申し立てに、”精神障害者の医療に関して学識経験を有する者”(2名)
”法律に関して学識経験を有する者”(1名)、”その他学識経験有する者”(2名)
の”B班”が結成された。 法律に関して学識経験を有する者は鳥取市の松本美恵子弁護士。

僕は「退院請求」をしたら、精神医療審査会の立ち合いの診察を
別の病院の精神科医から受け、
外部の病院の精神科医も「・・・以前勤務していた会社の社長が自分が辞めたこと根に持って嫌がらせをしており
そのために就職面接を受けて採用されないとの被害妄想は強固に続いており病識は完全に欠如」
とデッチ上げ診断書を作成し
そのデッチ上げ診断書に精神医療審査会委員 山下陽三が署名している。

さらに「鳥取県精神医療審査会長 田中潔」は「鳥取県知事 平井信治様」という文書を作成し
その文書の文面に、僕宛てらしく

「・・・あなた御自身に直接面会し・・・
・・・あなたの病気に基づく現実的でない考えが見られ
今回の入院に至った症状についても消滅していないと思われます。
今後、御自身の病気や治療に至った症状の安定に向けて
主治医、看護スタッフ等十分相談しながら、
治療に専念してください」

とある。

ところが入院中は、こんな文書を見せられず
医者からも病院からも症状の説明は一切されず、「君は病気」と僕は向精神薬を飲み続けた。

「強制入院は不当!」と鳥取県を提訴したら、鳥取県側の弁護団は「強制入院は正当」と
このような偽造文書を裁判所に提出した。