曝露反応妨害法のコツとしては「自分の意志は信用しないこと」だな。
絶対にやめると心に誓おうが容易に破られる。
それだけやめる意志よりもやりたいという意志のほうが強いということだ。
やめる意志のほうがが強い奴はそもそも強迫性障害にはならんだろう。

望ましいのは強迫行為をしたくてもできない状況に追い込むことだな。
たとえば手洗い強迫なら手洗いができない環境に身を置くなど。
水が出ない、水がない環境なら手を洗いたくても洗えないわけだ。
このあたりは強迫の症状によって、各自工夫して対処していくしかないだろう。