妄想三原則の特に、妄想の記憶のみ生じることはない件。
これは医者も気付いていない盲点。

試しに「過去に被害があったという考え、これは妄想なのですか?」と医者に聞いた。
すると返答はこうだ。
「そういう考えが続いていたのならば問題だ。」

俺はこれ以上突っ込むのをやめた。下手に怒らせると入院させられる危険性があったからだ。

精神医学界では「被害の記憶=妄想」という認識なのだ。
そうすると、病気が治っていないということなのだから、過去の被害そのものの妄想も同時に生じないと矛盾する。

非常に簡単な論理であることが分かる。