>>393
自己愛の心の中は、24時間つねに原因不明の虚しさと惨めさで満たされてる
だから何の屈託もなく生きてる普通の人間が羨ましくもあり、目障りでもある
「オレはこんなに不幸なのになんでオレより能力が低い(と自己愛は思ってる)奴らがオレより幸せそうなんだ」
「オレと同じ苦しみを味あわせてやる」
と自己愛は思っている
だから他人に劣等感を植え付けて自分と同じ自己愛にすることで「自分だけが惨めだ」という現実を変えようとしている
最終的には世の中のすべての人間が惨めさを抱えて生きていけばいいと本気で思っている

自己愛は「オレはダメな奴」「生きてちゃいけない人間」という存在レベルの劣等感をいつも感じてる
とくに何かで失敗したりして落ち込んでるときは不安で不安でどうしようもなくなるから、なんとかして「自分以外の悪い奴」を見つけようとする
いなければ「作り出す」
タゲが本当に悪いかどうかなんて自己愛にとってはどうでもよく、とにかくサンドバッグが欲しいだけ
サンドバッグを叩いている間だけは幸福感と高揚感に満たされて、生きていて良かったと思える
それから3日間くらいはそのときの高揚感を四六時中思い出してニヤニヤしながら生きていられる
刺激が薄れてくるとまず虚無感が現れ、次に不安や焦燥感がやってきてまた元の精神状態に戻る
そして新たな獲物を必要とする