>>323
私もよくあります
「あの時めちゃくちゃムカついたのにどうして私はこう言わなかったのか」
と、「言う筈だった罵倒」を一人で何回も怒鳴ってみたりしたものです

しかし、あなたも気づいているように、何度怒ったところで何の意味もありません
時間の無駄、というか明らかな浪費であり、有限な時間をもったいないことに使っています
それに記憶というのは、思い出す回数が多いほど明瞭に記憶に定着するのだそうです
つまり、思い出すたび嫌な記憶を脳味噌に強力に貼りつけてるというわけです

そんなわけで「嫌な記憶で怒りだしそうになったらやること」を決めておくといいですよ
ご機嫌になれることなら何でもいいんですが私の場合はティータイム構成を考える事です
友人をお茶に招くとして、どの茶葉で、どのカップを使って、ティーフードはどれにして
BGMは何にしよう、テーブルクロスは何がいいかな、私の服は、など
実際にやるかどうかは別で、想像して楽しむだけですが、かなり楽しいです
それでお茶菓子を実際に作ってみたり、ティーセットのカタログを眺めたりして
時間を過ごし、怒りをどっかへやります