>>784
783だけど。長くなります。すみません。

自分は必要最低限の荷物だけ持って朝方、親が起きてくる前に家を出てそのまま始発に乗ってとりあえず隣の県に行った。
家出に合わせて仕事も辞めて、2日間ほど隣県のホテルで過ごしたよ。
そこで親の鬼電鬼メール無視しながら、今後どうするか考えた。
ただ、自分の意思で家を出たことは親へのメールで伝えた。
捜索願とか出されたら面倒だからね。
仕事は、山奥の旅館の仲居で住み込みで働くつもりだった。
履歴書を送る前に、親族から身を隠してること、
もし万が一職場に私を探す人が来ても、知らないと言ってもらえるか(私の所在を隠してくれるか)
などなど面倒な話を電話でしたけど、
「いいですよ」「大丈夫ですよ」って割とあっさり言われた。
まぁ、そんな面倒な奴を二つ返事で雇おうとすることに少し怖さは感じたけど、
1年くらい働いて金ためて次の仕事探そうと思ってた。
結果的に、唯一連絡を断たなかった友人に引き止められて、
恥ずかしながら半年くらいその友人に援助してもらって暮らしたから、
その仕事がどんな内容でどんなしんどさかとかはわからない。
でも最終手段として、そんな事情でも雇ってくれるとこはあるよってことが言いたかった。
仕事と家が決まればある程度生活は落ちついたけど、
精神的なものは全然いつまでたってもめちゃめちゃだった。
いつ親に住所がバレるか、いつ親が家に来るか、
道で親や知り合いとすれ違ったりしないか、怖いことだらけだった。
良心の呵責とか罪悪感とか親への憎しみとか、感情もぐちゃぐちゃだった。
結果、心身のバランスを崩して未だに心療内科のお世話になってる。