〇 ジプレキサを使った統合失調症患者さん1万人を1年間みていくと175人の死亡が認められる。
〇 セロクエルを使った統合失調症患者さん1万人を1年間みていくと115人の死亡が認められる。
〇 リスパダールを使った統合失調症患者さん1万人を1年間みていくと190人の死亡が認められる。
〇 エビリファイを使った統合失調症患者さん1万人を1年間みていくと230人の死亡が認められる。
○偽薬(プラセボ)を使った統合失調症患者さん1万人を1年間みていくと810人の死亡が認められる。
http://seseragi-mentalclinic.com/xeplion2/

統合失調症という疾患は、その疾患自体にも死亡リスクがある疾患なのです。
この報告によれば、くすりを使わないと、使って治療していた場合の約4倍の死亡率になってしまいます。
統合失調症のおくすりに危険がないわけではないけども、おくすりを飲まない方がもっと危険だという事です。