不安の人間学という不安と恐怖について研究した本があるんだが、その最後で虐待的環境で育った12人の女性の臨床例から今で言う複雑性PTSDになるかならないかの違いは何なのか?を言及している

その答えは、虐待的な親を初期から徹底して自分に仇なす敵としてとらえ親から好かれたりとかしようとしなかった人は後々に不安障害はじめ各種の精神障害にかからない
逆に親が変わってくれたらと期待を抱き続けて育った人は後々に精神障害に罹患する

要は、今家庭で自己愛のタゲになっていて辛い人は敵は敵としっかり認識して一線をひき、友人や誰でもいいから打ち解けて何でも話せるような関係を持つようにするのが1番の対応策だと