>>542
ぶっちゃけ、日常のストレスが高じると、アルコールに頼る
ヒトがいるんだわ。

高名な心臓外科医(『ジュラシック・パーク』の作者と同級生だった、
といえば、解る人には分かると思う)で、「毎晩ウィスキーを
ひと瓶空けてた」という方がいらっしゃって、
「スキーで骨折して入院したら、アルコールが切れて
譫妄が出て拘束された」そうだ。

三笠宮 寛仁親王殿下も、ご公務のストレスが きつかった
という話もあるし、それも「できる人だと、周囲が甘えてしまう」と
いうのもあると思うので、そっち系の作品というのも、あるかと思う。

お奨めは、『キャット(山猫)・バルー』。ジェーン・フォンダ主演。
アルコール依存のガンマン役のリー・マーヴィンが、酒を抜くエピソードが
秀逸。
だけど、トラウマを克服したら、なんとなくアル中に逆戻り(笑)
それはそれで健全なような気がする(笑)
「あんた! 目が真っ赤だよ!」「中から見りゃあ赤くねぇ。」

「どんより」「ぐだぐだ」も、それはそれで いいような気がする。
なんにせよ、自殺するよりはマシだと思う。