>>691
あの映画は今の現実そのもの
それぞれの分野が細分化しすぎてそれぞれ頑張れば頑張るほどそれらの集合体が作り出すものが見えなくなる
生きるためとはいえ一生懸命作っていた部品がどこか外国の子供を殺す兵器に使われていたり、あれこれ詮索しようが本当はマジョリティを使ってマイノリティが不労所得で安全性を維持する仕組みだったり
今の学校で躾している規律も何に転用されるかわからないし、入った仕事だからと土木工事を精魂込めてやり遂げても自然破壊と自然災害をもたらす環境づくりにつながったり
専門が細かすぎてそれぞれの連携ができなくなった状態が誰かにとって都合が良い
そんなところがあって面白い映画だと思う