損賠訴訟  会社への請求棄却 発達障害男性自殺で 地裁支部 /静岡
「富士機工」 発達障害 自殺
地裁支部 18日 1号法廷。
要点 詳しくは判決文参照の事。
https://www.bengo4.com/other/1146/1288/n_1280/

・安全配慮義務違反は企業側は認めていない。
・業務メモは、1万字程。(バカはバカなりに努力しろもあり。)
・労災は、現状健常者中心に考えられてあり
障害者としては6ヵ月以上必要で認められず。
・300トンプレスはラインとはほぼ独立状態であったがノルマあり。
指導員担当はいたが、母親が入社に際して人事等に説明していた
発達障害やLDの説明が殆ど伝わっていなかったと現場は主張。
他の障害者は泣きだしたりしたレベルだったが、
その前の過程迄鈴木さんは出来たので仕事を増やした経緯がある。
その後問題になったのは、1日複数回5、6回ある金型交換が
難易度が高く障害特性上は、
オーバーワークであった可能性があり、
本人は真面目で頑張るタイプだった為、
無難に「はい」と答える部分も多かったとの事。
その反面LINE等で知人に仕事が大変だと伝えていた程度で、
母親にも細かくは話していなかった側面もあるが、
限界は超えていた可能性は非常に高い。