>>187
> 自分長年鎮痛剤の乱用していたので、耐性があるというのはわかるのですが、どのようにして耐性にいたるのかとか、常用離脱も耐性ついて
> おこるというのはなんとなくわかるのですが、
> 耐性のメカニズムがわからないです。

薬により耐性つく原理は違うが、ベンゾの耐性のつきかたでいいの?
ベンゾ睡眠薬で言えば、ダウンシギュレーション理論と呼ばれる。
本来人間はギャバで自然に眠れるのに、睡眠薬でそのギャバを強めて必要以上に眠くなるから、必要以上に眠くならないように体がギャバを弱める(そうなるとますます睡眠薬を多くしないと寝れなくなる悪循環)。
これを言い換えれば耐性になる。
あと耐性と常用量離脱は違う。耐性はあくまで耐性でそれ以上でも以下でもないが、常用量離脱は服用していても離脱症状が出ることだから、むしろ副作用という言葉のほうが、意味は違うがイメージは近い。

>あと常用離脱がおきると凄くやめにくいというのもよく
> 見かけます。これもなんか難しくていまいち理解できてないです。なんかわからないだらけでごめんなさい。

簡単に言えば、減薬する以前に離脱症状が出てしまってるから、やめようとしたら離脱症状が確定で出るので、やめにくいということ。しかも、俺様くんがそうであったように、常用量離脱が出ている中で一気断薬したら離脱症状が1億倍になるので、ますますやめづらい。
ただ、飲んでも離脱症状出るんだから、飲まなくても離脱症状出るのは同じだろという意味では、むしろやめやすいという場合もあるし、これまた俺様くんがそうであったように、常用量離脱が出ても、抜き方の方法論を誤らなければ離脱症状ほとんど無しで減薬断薬ができる