>>470
メイラックスの国内等価換算はジアゼパム5mgに対して1.67mg。断薬な減薬量としてアシュトンの推奨量ジアゼパム1mgの1/10を考えると、簡単な計算から、まさに0.0333mgとなる。

と言うことで、偶然とは言え、結果として適切な値であったことはたしか。

メイラックス常用量は、通常2mgなので、ここから、0.0333mgまで減量すると、元の量の1/60まで減量する事になる。

これを、1年半(18か月)で行った場合には、1月あたりの減薬率は、約2割の計算になる。

10^(log(1÷60)÷18)=0.7965

しかしながら、無理のない減量を行うには、減量率を先月比1割とする事が推奨されるので、今回の減薬速度は推奨の2倍であり、若干早すぎであったと判断出来る。

ちなみに、先月比1割づつ、元の量の1/60まで減量するには、3年2か月(38か月)かかることになる。

log(1÷60)÷log(0.9)=38.86(か月)

ということで、今回の1年半の減量期間は、やはり、少し短すぎたのではないだろうか。


「十分ユックリ減薬したその自信」は一体どこから来たのか謎