以上の質問のうち、女性の場合、11個以上の質問に「はい」と答えたあなたは おそらくHSSだろう。「はい」が7個以下ならばHSSではないかもしれない。
「はい」が8個から10個あったならば、ややHSSということになる。
男性の場合、13個以上の質問に「はい」と答えたあなたはおそらくHSSだろう。
「はい」が9個以下ならばHSSではないかもしれない。
「はい」が10個から12個の場合はややHSSということになる。

※アーロンいわく男性はまわりに期待される「男らしい」答えをする傾向があり、
その影響をまったく受けないような自己テストをつくるのは難しいとのこと。
そのため、男性と女性とでちがう、このような得点評価となった。

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4つのタイプに識別できる。
HSP/非HSS
内省的で静かな生活を好む。衝動的でなく、あまり危険を冒したがらない。

非HSP/HSS
好奇心に満ち、やる気があり、衝動的で、すぐに危険を冒し、すぐに退屈する。与えられた状況の繊細なことにあまり気づかないし、興味もない。

非HSP/非HSS
それほど好奇心もなく、内省的でもない。あまりものごとを考えることなく淡々と生活している。

HSP/HSS
移り気である。HSPの敏感さとHSSの衝動性の両方を持つため、神経の高ぶりの最適レベルの範囲が狭い。つまりすぐに圧倒されるが、同時に飽きっぽい。
新しい経験を求めるが、動揺したくないし、大きな危険は冒したくないのである。あるHSP/HSSによると「いつもブレーキとアクセルの両方を踏んでいるような気がする」そうだ。
(アーロン著「敏感すぎてすぐ「恋」に動揺してしまうあなたへ。」講談社)

※過去スレで4つのタイプ識別の表現に、極端すぎて問題があるとのご指摘がありました。
しかし、まったくその通りの雛形の人間など、わずかなのではないでしょうか?
それぞれの差をくっきりと出す為、このような「わかりやすい」表現になったのではないかと推察します。