>>8
とりあえず、気が散るのはどうしようもないので、極力片付けるアクション数を少なくしてる。
アクション数が多いほど片付けが大変になるからね。
例えば脱いだ上着をクローゼットに片付ける場合、アクションは以下の通りになる。

クローゼットの部屋に行く→クローゼットを開ける→ハンガーを手にする→ハンガーに掛ける→クローゼットを閉める
単純に見ても、アクション数が5つ以上あるわけで。ADHDの場合この数が多いほど気が散って他に行ってしまうリスクが大きい。

そこで、レターケースやラック類を生活空間にいくつか設置。
衣類用の安いハンガー掛けも設置する。
既存のクローゼットは季節入れ替えなど余程の事がなければ使わない。

脱いだ衣類は、間髪入れずにハンガー掛けにすぐ掛ける。
届いた手紙などは見たらすぐにレターケースへ。
重要なのと重要じゃないものに分けている。

とりあえず、これだけで床に散らばることは無くなった。
ただ、机の上はどうしようもないな・・・。