自殺する様子をツイキャスで配信していた女子高生が、電車に飛び込む直前に泣きながら「誰も助けてくれない」「話相手がいない」などと悩みを打ち明けていたことがわかりました。
この騒動は7月1日午後10時5分ころ、奈良県大和郡山市にある近鉄橿原線・近鉄郡山駅で、大和郡山市に住む県立高校1年生の女子生徒(16)が線路に飛び込んで電車と衝突し死亡、その際の様子をツイキャスでライブ配信していたものです。
女子高生は自殺する前後約1時間〜2時間ほどをツイキャスで配信していましたが、亡くなる直前に以下のような悩みを打ち明けていました。

「無理だよ〜なんかもうだって話相手がいないんだもん。話し相手がいません。誰も助けてくれません。話し相手がいない」
「彼氏にね〜、三つ編みが似合うって言われた。から三つ編みしてきた。音信不通の彼氏に。意味わかんねーよ。意味わかんない。意味わかんない…」
「全然なんかあれだね。なんかもう全部解決、とかになる…絶対後悔しないよあんな奴。すぐ別の彼女作るしさ、わかんないじゃん。後悔しないね。
なんかもう今までやってきたこと何もない、何かもう全部駄目だった気がする。私だけ頑張ってたし。何かもうわかんないや」
「なんで私頑張らなきゃいけないのかわかんない。ん〜…んんんん。私もう頑張りたくない。なんで頑張んなきゃいけないの?絶対死ねるよ、電車なんかに轢かれたら。
何かん〜〜〜〜〜無理だもう。誰も何かね、結構人…(電車が来る前の電子音が鳴り響き、覚悟を決めたような顔になってスマホを置く)」

これを見たインターネットユーザーは
「どうにかならなかったのかな」
「親にもDVを受けていたり死ねとか言われたりしていたみたいだし、可哀想すぎる」
「周りに良き相談者がいなかったんだね」
「来世では本当に幸せになって欲しい」と同情の声が多数寄せられています。

https://breaking-news.jp/2018/07/03/042247