>>886
その点についても過去にしばしば語っていたと思うけど、改めて語ってみようか。
おいらは記憶の限りでは、幼稚園に入る前からみんなの輪に入って遊ぶのが苦手な子供だった。
だから、いつも一人で遊ぶことが多かった。
みんなと遊びたい気持はあったと思うが、仲間に入れてもらうそのプロセスが苦手だったんだと思う。
「仲間に入れて」とお願いすることは、向こうの軍門に下るというか、自分の側が全面降伏するかのような感覚があったのだろう。
つまらないプライドだね。それが大人になった今でも、通奏低音のように鳴り続いているのだ。
一人でいることが当たり前の人生を長く続けていくうちに、おそらく人並みよりは、孤独への耐性が強い・・・というより鈍感になっている気はする。
寂しさが全く無いと言えば嘘になるけども、そこまで切迫した寂しさで、とても耐えられないほどであれば、とっくに友達や恋人を作っていた、
あるいは、作るための努力をしていたと思うのだけども、現実にはそんな努力はほぼ皆無に等しかった。
12年前に片思いの元同僚女性にフラれた件を除けば・・・。