世界堂も今でこそ文具屋のイメージがついてるかもしれないけど、本来は画材屋さんですw
大元は額縁やカンヴァスなどを売るのがメインだったようで、昔の小さな店舗は半分近くをそれらが占めてた
木枠や絵の具や筆や紙などの独特の匂いが充満してて、よく小遣い握りしめて物色しに行ってたな

しかしあんな寝食忘れるほどハマってた絵の道もきっぱりやめて
自分の生活を安定させるのが第一だ〜と仕事に邁進したは良いが、結局組織の中では上手く行かなかったし
恋愛も含め大事なもんを色々置き去りにして来ちゃったよなーとは思う
それもカネに追い回され、カネの心配に神経すり減らすばかりの人生…

自分でもなんでこんなにおカネの問題がついて回るのか長年の疑問だったけど
変な話、借金にでも追い回されないと働けないぐらいに疲弊した精神状態だったから
自分でもそこに無意識に依存して自ら追い込んでしまってたフシがある