ちなみに、誠実についても、難しく考えることなく、例えば一般論ならいつも遅刻ばかりするけど少しも悪びれてない人を誠実な人だなんて思いませんよね。

仕事でも、指示したことを勝手な解釈や判断で結果指示通りにしないで身勝手な言い訳ばかりする部下を誠実な部下だとは思いませんよね。

最早これは常識の範疇です

話を対比できるようにここに共通点を2つ見つけます

誠実な人や行いと、そうでない人や行いのそれぞれの共通点

これらをベースにして自分個人の率直な「思い」を書けばいいんです。

抽象的な課題、この場合は誠実さですけども、主題は定義でもあるべき姿でもありません。「あなたの思い」が主題なんです

だから普段から深く考えたことも思ったこともないのに、取ってつけたことを書いても文章を普段から読みまくってる相手には通用しません。

素直に今の「思い」を書くことこそが正答です

つまり、あなたの人生観の一部を聞かれてるわけです

誠実であることについて普段から自信を持って人に話せる(例え意見の異なる相手にも)理念がなければ、絶対人を惹き付ける文章は書けません

その上で、書き方などの技術が活きるのだと思いますよ