アスペルガー症候群には、詳細な説明をするという特性がある

ジョッシュが明確にアスペルガー症候群として設定されている『ウォッチドッグス2』では、
ギークが集う「スウェルター・スケルター・フェスティバル」において、
参加者の女性に対し、エンジンの不具合原因について実に細かな説明をしていた
ことが判るイベントがある

シェルドンにアスペルガーを思わせる要素が盛り込まれていると見られているコメディドラマ
『ビッグバン・セオリー』において、ペギーが勤務先の食堂の人事を題材に世間話をした
[同僚のサンディが産休を取り、彼女の旦那のキムが迎えに来た。
 代わりに臨時で勤務に入る人がキムという名前で、その旦那がサンディというの。
 一体どういう確率よ!]
単に「それはすごい偶然だね」とレナードに言って貰いたかったのだろうが、
シェルドンは実際の確率を数値として算出する方法を詳しく説明し始めた
説明はレナードに止められたが、具体的に数値を求めたがる点がアスペルガー的
シェルドンは総合的にはアスペルガー症候群ではないものの、
部分的には確かにアスペルガーを思わせる要素が加えられている