0157優しい名無しさん
2019/04/16(火) 18:50:05.68ID:iWiAv38gアルコール依存症 当事者が語る実態と回復への道のり
依存症に陥っても病気の自覚がないという現状
大手電機メーカーでエンジニアとして働く笹井健次さんは、かつてアルコール依存に苦しむ生活を送っていました。しかし、治療を始めたのは、自らの異変に気付いてから10年近くも後のことです。
健次さんが異常な飲み方をするようになったのは20代の後半。当時の様子を振り返ります。
「最初の一杯を飲んじゃうと、もう止まらないっていう感じがあって。酒が入れば入るほど、どんどん加速していって、酒が飲めなくなることがちょっとした恐怖感というか。常に飲み続けてないと、自分を保てないような不安と恐れがものすごく襲ってきて。」(健次さん)
30歳を過ぎた頃には、お酒が切れると手が震えるようになりました。典型的なアルコール依存症の症状です。
しかし、健次さんは見て見ぬふりをしました。自分がアルコール依存症だと認めることに強い抵抗感があったからです。
「アルコール依存症の人は電車の駅とか公園のベンチで寝泊まりして、常に酒瓶を抱えているようなイメージがあって、人間のクズがなるものだと思っていて。俺はクズじゃない、大学も出てるし、
サラリーマンやってるし、だから俺は違うと思って否認していました。それを認めてしまうと、自分は本当に最低の人間になってしまう。とてもじゃないけど認める訳にはいかない、という感覚でした。」(健次さん)
健次さんの場合も、ようやく治療につながったのは36歳のときでした。通勤途中に交通事故に巻き込まれ、病院に運び込まれたことがきっかけです。飲酒に伴うさまざまな異常を自覚してから、10年近くが過ぎていました。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/138/
アル中ってプライド高くて自分は病気なんかじゃないって受け入れないんだね
おでさまは大学出てるし頭いいしエリートなんだあ
ベジータみたいw