認知症リスク、トランス脂肪酸摂取で増大か 米誌に発表
今回の研究は、チームが福岡県久山町で60歳以上の住民1628人を10年間追跡調査。調査開始時の
2002〜03年に血液中のトランス脂肪酸の濃度を測定し、濃度によって4グループに分類し、
認知症になるリスクを解析した。10年間で377人が認知症になった。最も低い濃度のグループに
比べて、最も高いグループのリスクは1・5倍だった。認知症のうちアルツハイマー病だけみても
同じような傾向があった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00000055-asahi-soci