0061 名無しバサー 2020/07/10 18:39:42
在来種が極端に減るのは環境の変化が原因。ニッチが競合する魚が減ることはあるが競合しても均衡する。

琵琶湖の場合は総合開発で在来種の繁殖場所や住処を潰したのが激減の最大の理由
バスは都合のいいスケープゴートになっだけだな
> 大抵は外来種が爆発的に増えて、在来種がガクンと減って
> 外来種が減って、ある一定から変わらなくなるけど
琵琶湖の場合
「在来種が壊滅した空き地にバスギルが入り込んで増えた」が正しい。
南湖の湖岸なんか葭原潰して全部護岸でコンクリだぞ
バスが入ったのは1970年代中頃
琵琶湖総合開発が始まったのは1972年〜1997年
ニゴロブナの漁獲急減は1985年
https://www.pref.shi...ou/suisan/18670.html
葭原や砂地の減少は平成元年(1989年)に最低に近づいてる
https://www.pref.shi...tachment/5106213.pdf
護岸の進捗はこんな感じか
http://public-report....or.jp/171216003.pdf
ホンモロコが激減するのは1990年代後半
ニゴロブナとはズレがあって琵琶湖総合開発の最終段階に重なる
https://www.pref.shi...ou/suisan/18669.html
一方バスもギルも産卵床作って親が守るから葭原とか要らんのだな。在来種のいない荒野は絶好の繁殖地になったんだよニゴロブナ(1985年)とホンモロコ(1995年)の急減期に違いがあるのは住処と繁殖地を潰された時期が違うと考えると辻褄が合う。食害なら同じ時期に急減が始まるはずだからな
0062 名無しバサー 2020/07/10 18:40:34
ホンモロコの激減(1996〜1998)は瀬田堰がホンモロコの産卵期に水位調整を行うのが原因なのが明らかである。
瀬田堰の水位調整の開始は平成4年(1992年)これが激減の原因なのは滋賀県の漁業統計からも明白
https://www.pref.shi...ou/suisan/18669.html

ホンモロコの漁獲は平成7年(1995)年から急落ホンモロコの寿命は3年瀬田堰の稼働前に生まれた魚が成長して寿命を迎えた後産卵場の壊滅で再生産に失敗したのが明白だ。
https://www.chunichi...019122802000243.html
https://gamp.ameblo....tter_impression=true
中日新聞の記事でも元々南湖が産卵場だったものが北湖のみになっていることが記述されている。
これは絶対にバスが原因ではない間違いない