『リフレックス錠による治療の推移』

リフレックス錠による治療の推移には、
・1〜2週間の間で1錠を飲み、この間に副作用は落ち着き、
・3〜4週間の間で2錠を飲み、ここまでの1〜4週間の間に、症状が改善される時期。
・5〜6週間の間で3錠を飲み、以後6ヶ月までは、適宜増減で、
症状が改善された状態を維持し再発を防ぐために服用を続ける時期。
・以後6ヶ月〜は、様子を見ながら少しずつ薬を減らす時期。

※意欲・興味の低下、おっくう感、不安やイライラ、眠れない、食事をしたくない、などの症状は
同時に改善するわけではなく、ひとつひとつの症状が階段を上るように改善していきます。
 (例)睡眠の障害の改善→不安・イライラの改善 → 意欲低下、おっくう感の改善

※リフレックス錠を服用した際に[眠気]・[倦怠感]・[口が渇く]
 このような副作用が見られる場合があります。