世の中には 器用な人 普通の人 不器用な人 がいて
良発を含む不器用な人でも ±0 か +(−1) だ
失敗などをして共同体の合計に−1を加算してしまうが
それならなんとか周囲がフォローして埋め合わせられる

だが 他害発を数値に例えるとすれば ×(−1) だ
良発を含む不器用な人の +(−1) とは意味が違う
周囲に他害して共同体の合計に−1をかけ算してしまう
共同体全体の成果がマイナスでは弱者保護の余裕もない

だからかけ算されないために他害発は隔離するしかない
他害発を排除して 共同体がプラスの成果を出してこそ
隔離した他害発の−1を埋め合わせる余剰が生み出せる
棲み分けによる共同体の余剰の確保こそ弱者保護に必要

それを否定するキレイゴトを言うのは 簡単なことだが
なら逆に 他害発や人格障害を患う西成の生保受給者を
上場企業の都心オフィスで一緒に働かせてみれば分かる
その生産性の損失は彼らの生保受給総額を超過するから