>>200
>人の目も見ることができず

「相手の目を見て話すのがマナー」はウソ
「相手の目を見て話すのが苦手なんです」と悩みを訴える人によく会います。マナー本や研修で「相手の目を見て
話しましょう」と教えられたが、どうしてもできないというのです。それは当たり前です。相手の目をずっと見て
話すなんて気まずくてできないですよね。なかには、「相手の口のあたりを見ましょう」なんて書いてある
マナー本もありますが、そんなことをされると、相手は「何か口に付いているのか?」と気になってしまいます。

そもそも、目を合わせるというのは、大変リスクが高い行為です。他人同士なら「なに見てんだよ!」なんて、
喧嘩になる危険性もあるほどです。知り合い同士で話をする場合でも、ずっと相手を見すぎると、目上の人には
反抗的、無礼などと捉えられ、目下の人には高圧的、傲慢などと捉えられることは、皆さんも経験的にお分かりに
なるのではないでしょうか。

出展:
https://www.hitachi-systems.com/report/specialist/communication/04.html