発達障害とアスペの違いは、発達障害はアスペを含む広い範囲の障害群の総称で、
発達障害全域を指してのレッテル貼りや中傷は的外れであり風評被害を生む。
アスペは狭い範囲の障害を指す三組の障害である。
厳密にはアスペはDisorder(無秩序・障害)であり、
知的障害などの、Disability(無能力・障害)とはニュアンスが違う。
アスペは既に単なる蔑称で、精神医学的にはDSM-Vにおいてアスペルガーは撤廃されており、
現アスペルガー自体、旧精神医学の名残である民間診断的なものである。
要は、アスペという単語を多用する人間は未だに精神分裂病という言葉を多用する人と同じ状態である。
知的障害を伴わないアスペルガー/高機能自閉症は多くの場合、過敏型自己愛性パーソナリティーとスキゾイドパーソナリティーを併発した状態にある。
逆に言えば、それらはパーソナリティー障害の治療法を適用することで治療可能であり、
それらは治療不可能とされていた低機能自閉症/知的障害併発型自閉症、とは別種のものである。
このような誤診に基づく疑似アスペルガーが多く存在し、社会的誤解の主な原因となっている。
即ち、知的障害を伴わないアスペルガー/高機能自閉症は、2E/ギフテッド併用であれば矯正可能であるということである。
アスペルガーや自閉症が知的障害を伴わないと言っているのではない。
アスペルガーや自閉症にも知的障害を伴うものも多数存在する。だがそれが全てではなく、
知的障害を伴わない旧アスペルガー(DSM-IV)や、
知的障害を伴わないASD/自閉症スペクトラム/高機能自閉症、
知的障害を伴わないギフテッド併用2E型ASD、最高機能型自閉症スペクトラム、2E型アスペルガーも存在することを忘れないで欲しい。
非知的障害型ギフテッド併用2E型ASDは矯正可能であり、パーソナリティー障害への治療で寛解する。
あなた方が理解を得られず、荒らしなどをされる一因として、それら回復可能高機能者を敵に回す発言が見られるのも原因の一つである。
他害する知的に問題のある発達障害者への差別自体は黙認するが、他害しない知的健常高機能者への風評被害だけ注意して欲しい。

旧アスペルガーが虐めをする場合、大抵の場合組織的な虐めではなく、単なる暴力であり、
逆に組織的に虐め返される場合がほとんどである。
組織的な虐めに関して言えば、逆に旧アスペルガーへの不快感から、組織的な虐めを主導するどころか、
逆にターゲットになる場合がほとんどである。

まさかと思うだろうけど、発達障害の人は整体、接骨院を試して欲しい。
脳だけではなく、脊椎や延髄、心肺、胃腸も発達障害の症状を発生させうるから、
整体マッサージや整骨院マッサージで改善した例を俺は知ってる。
全く問題行動が無くなった。そいつは知能健常型だが。