精神科医の多くがいんちきであることはずいぶん前から訴えられていることでした。 しかし、それが世に浸透していないように思われます。 なぜだと思いますか?

まず、NHKが、うつ病、発達障害、産後うつ、学習障害、摂食障害等の精神医療産業がでっちあげた病気のキャンペーンをやって、早期治療、薬物療法を勧めています。 最近では、うつ病の診断は双極性障害の誤診が多いなどと、ごまかしもやっています。 その他大手マスコミも、最近の奇怪な事件と精神薬の因果関係を検証して報道しません。スポンサーとしての製薬会社を失いたくないのでしょう。 学校の先生も発達障害の子供には、精神薬を飲ませないと学校に来させないという指導をするそうです。 職場では「心のアンケート」が義務付けられていて、精神的に疲れている人を精神科につなげようとします。昔から「お父さん眠れてる」という標語のポスターを作って、精神科につなげようとしてましたね。 役所、役場の保健婦なども、精神科にまったく疑いを持っておらず、悩む人を精神科へつなげようとします。ゲートキーパーも同じです。 このように、行政、マスコミ、学校、職場をまきこんで、精神薬のマーケティング戦略が図られています。いわば、投網ですね。