>>568
ちなみにASDに限らずADHDも男の方が3倍多いし他の発達障害全般で男が多いんだよ


ADHDの男女比はおよそ3:1といわれています。男性に多い発達障害です。また、男児のほうが多動性・衝動性によるトラブルを生じやすく、問題視されやすいことから比較的早期の受診につながることが多いのではないかと考えられます。

ADHDに限らず、発達障害全般に男性が多い理由は、染色体が関連しているのではないかともいわれています。ヒトの性別を決定する性染色体は、男性はXY、女性はXXです。X染色体を2本もつ女性は一方の染色体に何かしら不具合が起きた際にもう一方の染色体がカバーできます。しかし、男性の染色体はX染色体が1本、Y染色体が1本ですから、不具合をカバーしきれません。