家庭の中でのあの差別は今でも苦しいです。
誕生日も祝って貰えず、弟達が誕生日の日
「あいつ(私)は誕生日無いの〜?」という弟の発言に対し、継母は「頭の悪い!いい子じゃない!あんな奴に誕生日なんて無いの」「〇〇誕生日おめでとーう!」などと言う楽しそうな会話を今も鮮明に覚えています。あの会話は別部屋に居た私にワザと大きな声で言ったのだと小さいながらに分かりました。
そんな日々を送っていると普通の子供とは違う行動ばかり取っていた私は学校でも目をつけられていました。今となっては先生に迷惑ばかりかけて、変な行動ばかりしてましたがあの時はなにが正しくてダメな事かも分からなくてタダ周りの大人に気付いて欲しくて普通の子とは違う行動をしていなのかもしれません。
その時に覚えたのがリストカットでした。
リストカットと言うのを元から知っていた訳ではありません。自分が悪い子、いけない事をした、ダメな子は罰を受けなきゃ怒られるという反動だったのでしょうか、ハサミで自分の腕、お腹を切って居ました。
ソレがダメな事と言うより、自分の身体に罰を与えなきゃ!という強い気持ちでした。その傷は今も残っていてビキニなど着れません…(笑)御恥ずかしいです…(笑)
それにそのリストカットの癖も今も付いていて25歳になった今こそ自制はきくようになってきましたが…失敗、罪悪感等に苛まれると大なり小なり身体にダメージを与えてしまいます。子供の頃のこう言った癖というのは中々治りませんね…。
地獄の様な生活は小学校4年まで続き、それからは祖母に引き取られました。地獄の様な生活でしたが親戚に祖母がいて本当に良かったと思います。ずっとあのままだと…と考えたくもありませんが、本当に良かったです。
急にこんな事を書き込んですみません…。
もしかしたら読んでいて気分が悪くなった方もいるかもしれませんね…。
只、こう言った詳しい事を今まで人に話した事が無く…カウンセラーさんにも祖母にもオブラートに包んだ事しか言えず…。
就職前に頭の中というか、心の整理と言いますか…。
気分を害された方には本当にすみません。
只、こちらのスレを読んでいて書いていて思った事はどんな人でも子供の頃に手に入ら無かった物、失った物を一生追い求めるのかもな…と思いました。