>>912
うちの場合は父親がすぐ怒鳴り散らす、わめき散らす人だった。母親はそんな父に耐えて子供を育ててくれているのだと思ってた。
ある程度成長した後、でもどうして父親から子供を守らなかったのだろうと思うようになった。
面と向かって父にそんな事は言うなと止めてくれたり、子供を連れて家を出るとか、離婚して父と縁を切るとか。
結局、母親は父親の怒りの矛先が自分に向かなければそれで良いだけの人だと分かった。なんなら子供に矛先が向いてる間は自分は安全だぐらい思ってたかもしれない。
ただの消極的な父親の協力者なだけで、積極的に子供を守る事はしなかった。
思い返せば、母親は母親で子供に父親の愚痴を言いまくりだったし、子供が傷付くような言葉も口にしていた。
自分よりも父親、子供よりは自分。
うちの親は程度の差はあれど、どっちも毒親だった。悲しいね。