>>214
問題の趣旨や傾向を把握して出題者の気持ちを忖度し回答することは、利発な子どもでも十分に可能で君みたいな回答はしないと言ったんだよ。
知能検査は点数だけが重要なわけでなく、そのような洞察力も十分に知的能力として評価の対象になる。

更に言うとその回答だと助詞の違いからも分かるように、掛けるという動作における椅子と眼鏡の文法的位置がそもそも異なる。国内のクイズ番組の単発問題として出ても別解と認められるかは微妙。
椅子は掛けるという動作の及ぶ範囲、眼鏡は掛けるという動作の対象物そのもの。
[腰on椅子]と[眼鏡on鼻先]という風に真逆で、これをひとまとめに「どっちも掛けるじゃん!」と答える子どもは表面的な符牒の合致に因われてると評価される。