>>996
季節の変わり目だし、暑さに弱くてやられてた層の人が復活してくる時期ではあると思うよ

>>997
問診と一般的な血液検査+尿検査
あとは古典的だけど脚気の簡易検査(膝の腱の反応見るやつ)とか、手の指の震えや脈診、視診でバセドウなどの可能性を診たり
お腹を軽く叩く、触るなどの基本的な触診もちゃんとした内科医ならやるよ

実際に患者に接して、聞いて、見て、触れるということは内科の基本であってとても大事なことだし、それ以外の部分は検査データが教えてくれる

自分自身、精神科に行き着く前は身体の怠さなどで内科に行ったりしてたけど、「仕事は休めない」と言ってて(これも特有の良くある思い込み)
わざわざ夜間料金払ってまで夜間対応のところに行ったりしてた

尿が少し濁ってること以外は異常なしってことで軽い膀胱炎の治療で終わりだったけど
今思えばこういう、内科で異常なしとされる患者こそが精神科での対応になるもので、その後は精神科に行くべきだったんだなってね

まだ20代そこそこで若かったのにワープアみたいな生活で疲れ果ててる感じだったからかな、看護師さんの労るような同情的な目などは今でも良く覚えてるよ