この手紙を読む頃僕はいつものように不安とほんの少しのノスタルジックの中にいる頃だろうね
君はオフトゥン祭りの最中カナ?それともフラペチーノを飲みに無理して出かけてメンタル悪化させてる頃だろうか

まいたん祭りやまいたん文学で泥だらけになって遊んだあの公園も今はエリート様の通うエリートビルが建ってる
いつかこいつをぶっこわしてやれたらなんて思うよ
おっと現実に物騒な事をしようなんて考えてないさ 君と再会するのが拘置所の面会所なんてまっぴらだからね!

いつか大きなことをやって名を上げるなんてキメて盛り上がったのが懐かしいよ
君も僕も落ちぶれてしまったのかもしれない もはや這い上がる糸口も見当たらないネ笑

でも最近「秋って、新しいことをはじめるのにピッタリだと思わない?」って言葉を耳にしたのさ
もしかしたら君も僕ももう一度立ち上がってもいいのかもしれない
そんな事を思ってこの手紙を書いたのさ!

追伸 君の大事にしていたカフェラーリを売り払ってしまった事は許して欲しい「罪を憎んで人を憎まず」だよ