>>654
>生類憐れみの令って字面はいいけど民草飢えまくってたんだろ?
>理想論だけ言うけど実際なんの役にも立ってない感がすげえそれっぽい

財政はそこまで悪化して無かったはずだよ
何の役にも~も言い過ぎかなと

当時横行してた、捨て子や病人をポイポイ安易に捨てるような風潮を
「みんなちゃんとしようよ!(泣怒」って正そうとした感じで、世界にも類を見ないほど先進的だった
…ちょっと早すぎたのかもしれんがねw

https://edo-g.com/blog/2015/12/shorui_awaremi.html/2
>また、病人を山野に捨てたり、旅先で病気になった人を放置したりといったことも。
儒学に傾倒していた綱吉は「仁の心」つまり「いたわりの心」を重んじていたため、こうした悪習を改めたいと痛烈に感じていました。

そこで出したのが「捨て子禁止」や「病人の保護」を命じた法令です。あまり知られていませんが、これらも「生類憐れみの令」のひとつです。
(略)
ちなみに、この「捨て子禁止令」は綱吉の死後も幕府や諸藩で引き継がれていきました。

ほかにも、牢獄の環境改善も命じたり、病人に限っては許可なく駕籠(かご)に乗ってもよい、という法令もありました。

「生類憐れみの令」は“動物保護”の面が強調されがちですが、じつはこのように、“弱者保護”を目的とした福祉政策でもあったのです。
時代を先取りしています。