>>87-88

診断書記載要領より抜粋

(1) 適切な食事
※ 嗜癖的な食行動(たとえば拒食症や過食症)をもって「食べられない」とはしない。
(a) 栄養のバランスを考え適当量の食事を適時にとることができる。(外食、自炊、家族・施設からの提供を問わない)

(b) だいたいは自主的に適当量の食事を栄養のバランスを考え適時にとることができるが、
時に食事内容が貧しかったり不規則になったりするため、家族や施設からの提供、助言や指導を必要とする場合がある。

(c) 1人では、いつも同じものばかりを食べたり、食事内容が極端に貧しかったり、いつも過食になったり、
不規則になったりするため、経常的な助言や指導を必要とする。

(d) 常に食事へ目を配っておかないと不食、偏食、過食などにより健康を害するほどに適切でない食行動になるため、
常時の援助が必要である。