●●○デパススレッドVer.186○●●
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
商品名:デパス 【成分名:エチゾラム(Etizolam)】 吉富製薬の最高傑作。 1984年(昭和59年)に販売開始。(現在37歳) 発売年月日:1984年3月21日 現:(株)田辺三菱製薬の万能抗不安薬。 睡眠障害から肩こりまで何にでも効く名薬。 心療内科等で最初に出されることも多い。 内科・心療内科・精神科・外科・整形外科など様々な場面で使われている非常に有名なお薬です。 現在は非常に多くの企業がジェネリック医薬品としてのエチゾラムを製造しておりますので、種類も形状も非常に多くの製品が存在しております。 効果に違いがあるとかないとか、又は、風味が美味であるとか、そのような声も多く存在しております。 ジェネリック医薬品はあくまでも同一成分が同じ用量で製造されておりますが、製造工程や添加物でいろいろな違いが出ているのでは?という意見もあります。 そのような事も十分語るに足りる意義ある事柄ですので、ジェネリック医薬品に関しても活発に意見交換していきましょう。 それでは皆さんデパススレッドではマターリ進行でお願いいたします。 錠:0.25、0.5、1mg 細粒:1%(0.3g/包) 2016年10月14日に、向精神薬指定を受けました。処方日数、海外からの持ち込みに関しては規制されましたのでご注意ください。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000136558.html エチゾラム:デパス http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179025.html KEGG DRUG: エチゾラム https://www.kegg.jp/entry/D01514+-ja エチゾラム (添付文書/患者向医薬品ガイド/IF/くすりのしおり) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/1179025 エチゾラム - Wikipedia https://w.wiki/3xdn 【前スレ】 ●●○デパススレッドVer.185○●● https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1678364915/
ランニング療法に抗うつ薬と同等の効果:日経メディカル https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/popular/202305/579780.html 本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くツイートされた論文を紹介する。 5月15~21日に最もツイート数が多かったのは、Journal of Affective Disorders誌の論文 「Antidepressants or running therapy: Comparing effects on mental and physical health in patients with depression and anxiety disorders」 (抗うつ薬とランニング療法:うつ病・不安障害患者の心身の健康に対する効果の比較)で641件だった。 抗うつ薬とランニング療法は、どちらもうつ病や不安障害の患者にとって有効であることが報告されている。 しかし、両者の病態生理学的メカニズムは異なり、身体的健康への影響も異なる可能性が大きい。 この研究は、患者の精神症状を改善する有効性はほぼ同様だが、身体的健康指標(代謝、免疫、心拍数、体重、肺機能、握力など)に対する効果はランニング療法の方が大きいという仮説を検討するために行われた。 参加者は、オランダのAmsterdam大学医療センター関連施設でメンタルヘルスの専門外来クリニックで募集した。 対象は、大うつ病性障害または不安障害(社会恐怖、全般性不安障害、パニック障害、広場恐怖)と診断された年齢17~70歳の患者。 過去2週間に抗うつ薬を使用した患者、うつ病や不安障害以外の精神疾患と診断されている患者、週1回以上定期的に運動する習慣のある患者、ランニングや抗うつ薬の禁忌に該当する患者などは除外した。 試験参加に同意した患者は、ベースラインと16週後に採血して検査を行い、心理面接と身体診察を受け、人口動態学的データを開示して、自転車エルゴメーターによる運動負荷試験を受けてもらった。 また6週後と10週後には、抑うつと不安の重症度を調べる質問票調査に回答した。 この試験では、ランダム割り付けを了承したのは一部の患者のみで、試験には参加したいがランダム割り付けを希望しない患者は、本人が受けたい治療法に割り付けたのが特徴だ。 抗うつ薬群にはSSRIのエスシタロプラムを処方し、1日10mgから始めて必要に応じて最大20mgまで増量した。 エスシタロプラムが効かない、または有害事象で継続できない患者にはセルトラリン1日50mgから開始して、最大150mgまで増量した。 医療用医薬品 : エスシタロプラム (エスシタロプラム錠10mg「トーワ」 他) https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00070539 エスシタロプラム:レクサプロ http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179054.html 医療用医薬品 : セルトラリン (セルトラリン錠25mg「サンド」 他) https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067299 セルトラリン:ジェイゾロフト http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179046.html ランニング群は、指導者の立ち会いの下で45分間の屋外ランニングセッションに週2~3回参加してもらった。 最初の10分間はウオーミングアップを行い、次に約30分のジョギングを行った。 最初の4週間はベースラインの運動負荷試験のデータを基に、最大心拍数の50~70%を目標とした。 慣れてきたらその後の12週間は最大心拍数の70~85%を目指して徐々に運動強度を上げてもらった。 各セッションの最後には、5分間のクールダウンを取り入れた。 精神症状の主要評価項目は16週後の寛解達成率と、16週後の反応率(重症度50%以上低下の達成率)とした。 抑うつの重症度はInventory of Depressive Symptomatology-Self Report(IDS-SR)を用いて評価し、不安の重症度はBeck Anxiety Inventory(BAI)を用いて評価した。 身体の評価項目は、血液検査では空腹時血糖、HDLコレステロール、中性脂肪、血清中のインターフェロンγ、インターロイキン-6、TNF-α、CRPなどとした。 身体測定では血圧、ウエスト周囲径、体重、握力、肺機能検査、最大酸素摂取量などを評価した。 2012年6月~2019年6月に、240人の患者をスクリーニングして、条件を満たした141人の患者から参加同意が得られた。 このうちランダム割り付けにも同意したのは22人で、残りの119人は、自分の受けたい治療を選んだ。結果的に抗うつ薬群36人に対して、ランニング群は83人になった。 患者の平均年齢は、ランニング群38.8歳(標準偏差11.5歳)と抗うつ薬群36.8歳(11.8歳)、女性の割合は60%と53%だった。 ただし、ベースラインのIDS-SRスコアは、ランニング群40.5に対して、抗うつ薬群46.0で差が見られたため、以後の解析ではベースラインのIDS-SRスコアも調整する共変数に含めた。 141人の患者のうち16週後までの評価を完了したのは110人(78.0%)だった。 Intention-to-treat解析で、16週後の寛解達成率はランニング群43.3%と抗うつ薬群44.8%、両群の効果量の差を表すCohenのd=0.02で差が見られなかった。 抑うつ症状の反応率は、ランニング群30.3%と抗うつ薬群34.2%、Cohenのd=0.07、不安症状に対する反応率は、ランニング群32.4%と抗うつ薬群47.2%、Cohenのd=0.26だった。 身体症状では、両群に有意差が見られた項目が幾つかあり、 体重(Cohenのd=0.57)、ウエスト周囲径(0.44)、収縮期血圧(0.45)、拡張期血圧(0.53)、心拍数(0.36)、心拍数変動率(0.48)などだった。 いずれもランニング群の方が良好な結果が得られた。 これらの結果から著者らは、うつ病や不安障害の患者に対する2種類の治療は、メンタルヘルスの有効性には差が見られなかったが、身体的指標ではランニング療法の方が抗うつ薬よりも優れていたと結論している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる